早稲田大学オープンキャンパスは8月3~5日の3日間にわたって行われました。期間中、中国語中国文学コースは、文学部・戸山キャンパス31号館1階106教室にブースを開設しました。
中文ブースでは、入学後の1年生が中国語をどのように勉強しているのか、実際に体験できるコーナーを設けました。 1年生が授業で使用しているオンデマンドシステムを操作しながら、中国語を音声から学習できることを体験していただきました。来場者の方々は中国語の「は じめの一歩」が簡単にマスターできることに驚いていました。また、楊達先生による模擬授業には多くの方々に参加していただき、中国語リスニングの力試しに 挑戦していただきました。 このほか、古典文化の世界から現代の躍動する中国像までを知るコーナーを設けました。 来場者の方々の関心も幅広く、古文字資料から方言、三国志から中国現代映画、古典詩歌からチャイニーズポップスまでに至り、そのような多くの領域を中文 コースが網羅していることに興味を持っていただきました。すでに中国語を学習している方にも、中文コースが中国に関わる専門家として十分通用する人材を育 成していることを知っていただきました。授業の内容、留学の様子、卒業後の進路などの質問もあり、また受験相談などもあって、中文コース在籍の先輩がひと つひとつ丁寧に回答いたしました。