池袋の東京芸術劇場コンサートホールにて、日本の三味線、沖縄の三線、中国の三弦、モンゴルのシャンズが一堂に会するコンサートが行われます。
開催日時
平成24年10月11日(木) 18:00開演(17:00開場 17:15プレトーク)
(以下、公式HPより転載)
三筋の弦 その変容と多彩な響きを知る
日本の伝統音楽において重要な役割を果たしているのが、三味線、箏、胡弓などの弦楽器。なかでも、中近東に端を発し、アジアにもたらされた三弦は、琉球で三線となり、16世紀後半に堺に伝来して以後、三味線としての様々な工夫・改良を経て、豊かな魅力を湛える音楽を生み出しました。この公演では、中国やモンゴルといったアジアの三弦音楽と、日本で花開いた多彩な味わいに満ちた三味線音楽の数々-長唄、地歌、義太夫節、三線、津軽三味線-をご紹介。日本に、アジアに響く三筋の弦の音色をお楽しみください。