〔国際シンポジウム〕
「東アジア文化圏と村上春樹 -越境する文学、危機の中の可能性-」
【日 時】 2013年12月14日(土) 13:00〜
【会 場】早稲田大学国際会議場・井深大記念ホール
【スケジュール】
<総合司会> 十重田裕一(早稲田大学文学学術院教授)
- 開会挨拶 李成市 (早稲田大学文学学術院長・文学学術院教授)
- 第1部 基調講演
13:05~13:35 「東アジア文化圏とは何か?―若者の見る村上春樹とサブカルチャー 」 千野拓政(早稲田大学文学学術院教授)
13:35~14:00 「中国で書くことの特殊性(在中国写作的特殊性)」 閻連科 (中国人民大学文学院教授)
14:00~14:25 「インターネットで見る中国の若者における『1Q84』受容」
(coffee break) 施小煒 (上海杉達大学教授・日本文化研究所所長)
14:35~15:00 「六十九年後の村上春樹と東アジア」 加藤典洋(早稲田大学国際学術院教授・文芸評論家)
15:00~15:25 「近現代日本文学と『東アジア』というトポグラフィ―夏目漱石と村上春樹を視座として 」 尹相仁 (ソウル大学校人文大学アジア言語文明学部教授)
15:25~15:50 「村上春樹、東アジア、世界文学 」 マイケル・エメリック (Associate Professor of Japanese Literature, UCLA )
- 第2部 パネルディスカッション
16:00~17:30
モデレーター:松家仁之(慶応義塾大学総合政策学部特別招聘教授)
松永美穂(早稲田大学文学学術院教授)
【問題提起】 「あらたな村上春樹」 松家仁之
パネリスト:千野拓政、閻連科、施小煒、加藤典洋、尹相仁、マイケル・エメリック