メディアの変貌と中国「七〇後」作家の発展(南京師範大学何平教授講演)

講師:何平(南京師範大学教授)

タイトル:メディアの変貌と中国「七〇後」作家の発展

日時:2014年5月17日(土)午後3時~5時30分

場所:早稲田大学戸山キャンパス36号館682教室

使用言語:中国語(通訳あり)

入場無料

主催:早稲田大学大学院文学研究科中国語中国文学コース
 早稲田大学中国現代文化研究所
問い合わせ:早稲田大学文学学術院中国語中国文学コース
℡03-5286ー3702

  【内容】
メデイアの変貌が中国文学に大きな変化をもたらしたことは、よく知られています。ただ、多くは八〇後(1980年代生まれ)、九〇後(1990年代生まれ)の作家・作品とともに語られてきました。しかし、メディアの変貌とともに最初に登場したのは、七〇後(1970年代)生まれの作家たちでした。彼メディアの変化と歩みをともにしながら、多様な展開を見せてきました。メデイアと七〇後作家は果たしてどんな関係にあったのか、メディアの変貌とともに七〇後作家はどう変化したのか、そして中国文学は今どのような姿をみせているのか、気鋭の新進批評家何平氏に縦横に語っていただきます。

 【何平教授の略歴】
1968年10月21
日生,文学博士,南京师范大学文学院教授。从事中国现当代文学研究和当代文学批评。曾在《文学评论》、《当代作家评论》、《中国现代文学研究丛刊》、《文艺争鸣》、《南方文坛》、《小说评论》、《鲁迅研究月刊》、《人文杂志》、《钟山》、《上海文学》等发表论文60余篇,其中近20篇论文被《人大复印资料·中国现当代文学》、《中国社会科学文摘》、《新华文摘》转载和转摘;著有《解放阅读》、《中国现代小说还乡母题研究》、《散文说》等;主持国家、教育部、江苏省课题6项;获江苏省优秀博士论文、江苏省紫金山文学奖、《当代作家评论》论文奖等。